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バレンシアの10番は空き番号「イ・ガンインに可能性あったが…」

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 バレンシアの韓国代表MFイ・ガンイン(19)が10番を付ける可能性があったと、改めてスペイン『エル・デスマルケ』が伝えている。

 昨季までは主将だったダニ・パレホがバレンシアの背番号10を付けていたが、今夏パレホが久保建英が所属するビジャレアルに移籍。候補として下部組織出身のイ・ガンインとカルロス・ソレールが有力と見られていたが、チームを象徴する10番が空き番号のまま移籍市場がクローズした。

 記事では「イガンインとカルロス・ソレールが10番を付ける可能性があったが、最終的にはいくつかの理由で実現しなかった」とレポート。イ・ガンインの背番号は今季、「16」から今夏マンチェスター・シティに移籍したFWフェラン・トーレスが付けていた「20」に変更し、新シーズンを送っている。

 U-20ワールドカップでは10番をつけて活躍したイ・ガンインについて、韓国『スポーツソウル』は「10番が似合う選手だが、バレンシアでの地位を見れば10番を付けるにはまだ足りない」と指摘。今季は開幕スタメンから全5試合(うち先発は3試合)に出場している。

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