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パリSGからバイエルンへ…デビュー戦で3得点に絡んだシュポ・モティング「100%順応した」

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FWエリック・マキシム・シュポ・モティングが手応えを語る

 バイエルンは15日のDFBポカール(ドイツ国内杯)1回戦でFCデューレン(5部)と対戦し、3-0で快勝。全得点に絡んだ新加入FWエリック・マキシム・シュポ・モティングはクラブ公式サイトで手応えを語っている。

 ハンブルガー出身のシュポ・モティングは地元ハンブルガーSVでプロデビューを飾ると、その後シャルケなどのドイツクラブを渡り歩く。2017年夏にストーク・シティに加入するが、翌年にはパリSGに移籍。今夏のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)でも得点を決めるなど活躍を残した。そして今月頭、欧州CLで頂点を争ったバイエルンへの移籍が決定する。

 15日のポカール1回戦では、シュポ・モティングが躍動。前半24分、右サイドからの折り返しをスライディングシュートで決めると、同36分にはPKを獲得し、2点目にも絡む。そして後半31分にはPA手前からの右足ミドルでダメ押し点を挙げた。

 最高のデビュー戦に、31歳は「良い初試合になったと思う。この2ゴールとFCバイエルンのユニフォームを着てプレーした初めての試合を嬉しく思うよ」と喜びを伝え、「今はもう100%バイエルンに順応したと感じている」と新天地での手応えも語った。

 チームメートとなったMFトーマス・ミュラーも賛辞を送っている。「既に知っていたけれど、この試合では彼に何ができるかを改めて見ることができた」とその実力を認め、「彼は僕たちのプレースタイルに良く合う」と改めて歓迎の言葉を伝えた。

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