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C大阪堺所属1名に新型コロナ陽性反応…濃厚接触者については現在調査中

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 セレッソ大阪堺レディースは22日、所属選手1名から新型コロナウイルス感染症の陽性反応が確認されたと発表した。

 当該選手は10月18日から22日に行われたU-20日本女子代表候補トレーニングキャンプに参加。解散前の朝の検査で陽性反応が確認された。当該選手は無症状で発熱等の体調不良はなく、今後は保健所の指示に従って療養するという。

 また、現時点で、当該選手以外の選手、スタッフで新型コロナウイルス感染症や風邪の症状等を訴えている者はなく、濃厚接触者については現在調査中とのこと。今後は保健所の指導のもと、濃厚接触者の特定を行なっていくという。

 なお、トレーニングについては、22日は活動を休止し、明日以降のスケジュールは、保健所、チームドクターの指導のもと検討していく。

 クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度周知、徹底をはかって参ります」とコメントしている。

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