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インテルFWルカク、ボルシアMGと2-2ドローに納得せず「精神面で未熟…もっとうまくやれた」

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インテルFWロメル・ルカクが、CL初戦でボルシアMGと引き分けたことについて、反省の弁を述べている

 インテルFWロメル・ルカクが、UFEAチャンピオンズリーグ(CL)初戦でボルシアMGとホームで引き分けたことについて、反省の弁を述べている。

 現地時間21日、UEFAチャンピオンズリーグのグループB第1節インテルvsボルシアMGの一戦は、後半立ち上がりにルカクが先制ゴールをマークするも、63分にPKで1点を返され、84分にも追加点を許して1-2に。

 インテルは終盤の90分にルカクがゴールチャンスでねじ込むことに成功し、2-2に追いついて初戦を終えた。

 この試合のスタッツはシュート本数17-6(枠内4-2)と、インテルのほうが多くの決定機を生み出しながらも、2-2ドローという結果に。ルカクがこの試合を『Sky Sport Italia』のマイクを通じて振り返った。

「僕が思うに、引き分けたけどこれは良い結果ではないね。もっとうまくやれたはずだと思っている」

「不用意なミスが発端で相手に2ゴールを許してしまった。インテルはもっと強くあるべき。とりわけ精神面で未熟な面がある。そこから相手に得点を献上してしまうケースがあるね。このレベルの試合ではちょっとしたミスが一気に悪い結果へと直結する。大きな代償を支払うことになってしまうんだ」

 自身の2ゴールでボルシアMGと引き分けた結果になったインテルFWルカク。だが不用意なプレーから2失点を喫し、ホームでの第1戦をドローで終えたことから、ベルギー代表FWは納得していないようだ。

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