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インテル指揮官コンテ、得点源ルカクの成長を大絶賛「もはや別格のFWになった」

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指揮官がFWロメル・ルカクの成長を絶賛

 インテル指揮官はベルギー代表FWロメル・ルカクが、ここにきて別格のFWへと成長を遂げたと認識しているようだ。

 現地時間24日に行われたセリエA第5節、ジェノアvsインテルはルカク、ダニーロ・ダンブロージオのゴールにより、0-2でインテルがアウェー戦を制している。

 試合後、指揮官アントニオ・コンテは『Sky Sports Italia』に対して次のように試合を振り返った。

「この試合では最初からゲームをコントロールすることができた。先制点を奪うまでに時間を要したが、そういう時もある。先日の(UEFAチャンピオンズリーグ)ボルシアMG戦では相手に2度の決定機をものにされ、2失点を喫した。今日の試合は失点ゼロで終えることを目標としていたから、これはいい結果だった」

「それにしても、ルカクは1年前とはまったく違う選手になった。今や別格だね。私は彼のことを荒削りなダイヤモンドだと思っていたが、今ではすっかり壁を打ち破った。前線でボールを受ける方法、くさびとしての機能性、全てが良い方向へと改善されている」

 得点源であるルカクに惨事を贈った一方で、出場機会の少なさに不満を持っているとされるクリスティアン・エリクセンに対しては擁護のコメントを発した。

「記者はいつも私に彼のことを悪く言わせようとする。それは好きではないね。クリスティアンはどうすればインテルで輝けるのかを模索している。それは彼と協力しつつ前へと進める問題なんだ。彼がピッチ上にいるとき、いないときでどう違うのかをメディアは分析して論じるべきでは?公平ではない論調で何かを決めつけるのは、良いことではない」

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