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大迫は3試合ぶり出場も緊急投入→負傷交代…ブレーメンは連続ドロー

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[10.25 ブンデスリーガ第5節 ブレーメン1-1ホッフェンハイム]

 ブンデスリーガは25日に第5節を行い、日本代表FW大迫勇也が所属するブレーメンホッフェンハイムと対戦し、1-1で引き分けた。大迫は2試合ぶりにベンチに入り、前半37分に緊急出場。後半42分に負傷交代となった。

 いきなり試合を動かした。前半5分、ブレーメンは右サイドを抜け出したDFテオドール・ゲブレ・セラシェが深い位置から速いクロスを入れ、FWマキシミリアン・エッゲシュタインがダイレクトで押し込んだ。

 先手を取ったブレーメンだったが、前半22分にMFデニス・ガイガーに同点弾を許す。アクシデントにも見舞われ、FWニクラス・フュルクルクが負傷交代。前半37分に大迫が緊急投入され、代わりに3-4-2-1のトップの位置に入った。大迫は9月26日の第2節シャルケ戦以来、1か月ぶりのプレーとなった。

 後半29分には大迫がチャンスを迎える。高い位置で相手のパスをカットした大迫はPA右手前から右足を振り抜いたが、体勢を崩しながら打ったミドルシュートはGKの正面を突いた。すると後半41分、相手に右膝を蹴られる形となり、大迫は負傷交代を余儀なくされた。試合は1-1の引き分けに終わり、ブレーメンは2試合連続ドローとなった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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