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ウイイレ11人制大会『eS-LEAGUE』 ゲキサカFCは逆転勝利で初の2連勝

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『eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE』(ウイイレ2021)の「チームプレー(TP)モード」を使用したオンライン大会『eS-LEAGUE(エスリーグ)』の7thシーズンは24日に第5、6節を行い、今季から3部リーグに参戦したゲキサカFCは第5節のGOAL戦で2-1の逆転勝利をおさめた。

 ゲキサカFC1期生のカクケンがキャプテン、ARATAが副キャプテンを務めるゲキサカFC TPチームはゲキサカの公式YouTubeチャンネル「ゲキサカ ゲームチャンネル」の視聴者を中心にメンバーを編成し、今季から3部リーグに参戦。開幕3連敗後の第4節で待望の初勝利を挙げると、その勢いに乗って初の2連勝を飾った。

 ともにバイエルンを使用した第5節のGOAL戦でゲキサカFCはこれまで同様に4-2-3-1を採用。GKノイアー(カクケン)、4バックは右からパバール(まこふる)、ジューレ(猿野郎)、リュカ・エルナンデス(けんゆうた)、ダビド・アラバ(KING)と並んだ。中盤はゴレツカ(ARATA)とキミッヒ(Leo)のダブルボランチで、トップ下にミュラー(とくちゃん)。前線は右サイドにドウグラス・コスタ(しゃるる)、左サイドにニャブリ(アテム)、中央にレバンドフスキ(おむすび)が入った。

 序盤からポゼッションを高め、試合を優位に進めるゲキサカFCだったが、前半24分、セットプレーから先制点を許した。PA近くでFKを与えると、キッカーのレバンドフスキはシュートではなく、PA内のミュラーにショートパス。これを左足ワンタッチで流し込まれた。

 1点を追う展開となったゲキサカFCはさらに攻勢を強め、前半36分に左CKのチャンスを獲得する。ゴレツカ(ARATA)のキックはニアでクリアされたが、セカンドボールを拾ったダビド・アラバ(KING)が左足でアーリークロス。これをファーサイドのドウグラス・コスタ(しゃるる)がワンタッチで落とし、ゴール前のレバンドフスキ(おむすび)が押し込んだ。

 セットプレーから同点に追いつき、1-1で折り返した前半のボール支配率はゲキサカFCが71%。後半もゲキサカFCのペースで試合は進み、後半7分に波状攻撃から勝ち越しゴールを奪った。パバール(まこふる)の右クロスからセカンドボールをゴレツカ(ARATA)がつなぎ、ダビド・アラバ(KING)がPA左手前から浮き球のパス。PA内でキープしたレバンドフスキ(おむすび)が落ち着いてゴール前に折り返し、ワンツーの形で走り込んだダビド・アラバ(KING)がシュートを狙うと、ゴール前混戦の中、こぼれ球をドウグラス・コスタ(しゃるる)が押し込んだ。

 2-1と逆転に成功したゲキサカFCはその後も積極的に追加点を狙うが、3点目は遠い。相手のカウンターからヒヤリとさせられる場面もあったが、守備陣が集中力を切らさず、ゴールを許さなかった。そのまま2-1で逃げ切った試合はボール支配率が65%対35%、シュート数でも10本対7本という完勝だった。

 第6節は試合がなかったゲキサカFCは2勝3敗となり、17チーム中13位から12位に順位を一つ上げた。第7、8節は11月1日に行われ、第7節ではDANDIES、第8節ではJamón Nexusと対戦する。

●eFOOTBALL eS-LEAGUE 7th特集ページ

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