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U-17W杯出場を控えるU-17日本女子代表候補、男子高校生に敗戦も「経験を生かして成長したい」

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 福島県のJヴィレッジでトレーニングキャンプを行っているU-17日本女子代表候補が、男子高校生チームの東日本国際大附昌平高と練習試合を行い、1-3で敗れた。ただ日本サッカー協会(JFA)によると、選手たちは前向きに捉えているようだ。

 JFAによると、練習試合は25分×4本で実施。練習試合の翌日には映像を使って課題を分析し、全員で共通認識を深めたという。

 DF小山史乃観(セレッソ大阪堺レディース)は「男子のスピードに少しとまどう部分がありましたが、徐々にスピードに慣れてきて、奪いきれるシーンが増えた」と成果を強調。「普段とは違うスピードを体感することができたので、この経験を生かして成長していきたい」と意欲的に話している。

 なお同代表は、来年2月にインドで開催されるU-17女子ワールドカップに出場する予定でいる。

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