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“俺様”イブラの新伝説は不名誉なものに…PK失敗記録が最多になる

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イブラヒモビッチのPKはクロスバーを直撃

 ミランは29日にヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第2節でスパルタ・プラハ(チェコ)と対戦し、3-0で勝利。FWズラタン・イブラヒモビッチがPKに挑み、8月以降で5回中3回目の失敗となった。

 今季公式戦無敗を誇るミランは、その好調を牽引するイブラヒモビッチが先発出場。リーグ得点ランクトップを走る39歳は、1-0で迎えた前半35分にPKを得る。追加点を奪う絶好機だったものの、イブラヒモビッチのシュートはクロスバーを直撃。痛恨の失敗に顔をゆがめた。

 データサイト『opta』のツイッター(@OptaPaolo)によると、イブラヒモビッチは8月以降のPKで5回中3回目の失敗に。これは欧州5大リーグの選手で最も多い数となった。

 しかし、試合はミランが3-0で快勝。MFブラヒム・ディアス、FWラファエル・レオン、DFディオゴ・ダロットが得点を挙げた。この3選手は現在21歳のトリオ。『opta』によると、ELやUEFAチャンピオンズリーグで21歳以下の異なる3選手がゴールを決めたのは、若手が台頭しているミランが初めてとなる。

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