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クロップ、プレミアリーグの過密日程を批判「彼らは気にしていない。信じられない」

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ユルゲン・クロップ監督がリーグの過密日程を批判

 リバプールユルゲン・クロップ監督は、トップクラブが直面している厳しい日程を理由にプレミアリーグを非難した。『BT』スポーツが報じている。

 昨季プレミアリーグ王者に輝いたリバプール。今シーズンは11月のインターナショナルブレークを除き、クリスマスまで週に2試合を戦うことになる。クロップ監督はプレミアリーグの責任者たちに対し、試合のスケジュール管理への注意が足らないと批判した。

「火曜日の夜に試合をすれば、土曜日の12時30分に試合をすることができるのは誰もが認めるが、プレミアリーグは気づいていない。先週の土曜日のように、水曜日の夜に試合があったマン・シティは土曜日に試合をしなければならなかった。信じられないね。私は頭が悪すぎるのかもしれない。プレミアリーグのCEOであるリチャード・マスターズを始めとする人々は以前『さあ。それでいいんだよ』と言っていた。彼らは気にしていない。なぜだか理解できないね」

 火曜日にUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)の試合があったリバプールは、土曜日にリーグ戦でウエスト・ハムと対戦。そして、また火曜日に欧州CLでアタランタと対戦する。

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