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あわや主審に…イライラしたメッシが警告受ける

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イエローカードを受けたFWリオネル・メッシ

[10.31 ラ・リーガ第8節 アラベス1-1バルセロナ]

 バルセロナのFWリオネル・メッシが10月31日、敵地でのラ・リーガ第8節アラベス戦で前半40分にイエローカードを受けた。

 前半31分に先制を許したバルセロナは攻撃のリズムをつかめず、主審の判定にもフラストレーションをためる展開。メッシも前半39分にPA付近でドリブルを仕掛けた際、ファウルを受けたとアピールするが、主審は笛を吹かず。直後に相手の負傷でプレーが止まると、メッシが外へ蹴り出そうとしたボールが、目の前を走る主審に当たりそうになった。

 主審は同行為を見逃さず、メッシにイエローカードを提示。この“あわや直撃シーン”を切り取った動画がSNS上でも拡散され、物議を醸している。

 なお、試合は1-1のドロー。バルセロナはリーグ戦の連敗を2で止めたが、4試合未勝利(2分2敗)となっている。

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