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スペイン紙「主審を威嚇した」物議を醸すメッシの行為…ユーザー投票では約8割が「一発レッド」と回答

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前半に警告を受けたFWリオネル・メッシ

[10.31 ラ・リーガ第8節 アラベス1-1バルセロナ]

 バルセロナのFWリオネル・メッシに対するイエローカードについて、スペイン『マルカ』はレッドカードが妥当だったとの見解を示している。

 メッシは10月31日に敵地で行われたラ・リーガ第8節アラベス戦(△1-1)にスタメン出場。チームとしてジャッジにフラストレーションをためる展開の中、前半39分にPA付近でドリブルを仕掛けたメッシがファウルを受けたとアピールするが、主審は笛を吹かず。直後に相手の負傷でプレーが止まると、メッシが外へ蹴り出そうとしたボールが、目の前を走る主審に当たりそうになった。主審はこの行為に対し、イエローカードを提示。試合中に同シーンを切り取った動画がSNS上で拡散され、物議を醸していた。

 同紙は「メッシは一発レッドを見たに違いない。ボールを蹴って審判を威嚇しようとした」と題した記事で「ボールが主審に当たっていなくても、彼は退場させられるべきだった」とレポートしている。記事の最後には「主審はメッシを退場させるべきだった?」というアンケートを実施。現時点で約8割のユーザーが「はい。意図的に主審にボールを蹴っている」に投票し、「いいえ。イエローで十分だ」は約2割にとどまっている。

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