beacon

ブラサカ応援マネージャーの元乃木坂46・川後陽菜、「アクサ×KPMG 2020カップ」応援のクラウドファンディングを呼び掛け

このエントリーをはてなブックマークに追加

ブラインドサッカー応援マネージャーを務める川後陽菜さん(元乃木坂46)

 ブラインドサッカー応援マネージャーを務める川後陽菜さん(元乃木坂46)は、現在開催中のブラインドサッカー全国大会「〜ブラインドサッカーを未来へつなごう〜 アクサ×KPMG ブラインドサッカー2020カップ(以下、アクサ×KPMG 2020カップ)」参加チームを応援するため、今月20日までクラウドファンディングサイト『CAMPFIRE』上で応援プロジェクトを実施している。

 川後さんは乃木坂46の第1期生で、2011年から18年まで活動した後、18年末に卒業。その後はプロデュース業などを中心に活動しており、ブラインドサッカーとも出会った。19年からは応援マネージャーに就任し、さらなる発展に尽力している。

 今回のクラウドファンディングについて、サイト上で「大会の参加チームを支援すると共に、オリジナルの応援Tシャツや横断幕で大会を盛り上げたいと思っています」とコメント。「ブラインドサッカーを一人でも多くの人に知ってもらえるような発信・活動をしていくことで、結果として、ブラインドサッカーに興味を持ってくれる人が少しでも増えたらと思います」とその意図を伝えている。

 今回集まった資金は、日本ブラインドサッカー協会により「アクサ×KPMG 2020カップ」参加チームの活動支援に使われる。具体的な内容は、移動費や宿泊費、感染予防対策、応援グッズ制作費、さらにはライブ配信の実施費用になる。

 金額は最少額で2000円から2万3000円まで。それぞれのリターンは、川後さんからのメッセージや「アクサ×KPMG 2020カップ」参加チームを応援する横断幕への記名、川後さんデザインのブラインドサッカー応援Tシャツやコーチジャケットなどさまざまだ。

 川後さんはサイトの最後にメッセージも。「長くなりましたが、私はブラインドサッカー応援メンバーになって、できることを一つずつやっていこうと思い、これまでも微力ながら活動をしてきました」と振り返る。「まだまだできることがあると思いますし、みんなの力を合わせれば、もっと大きなパワーになると信じています。私一人ではできないことも、みんながいればできることもあります」と協力を訴え、「一人でも多くの人がブラインドサッカーを知り、応援してくれることがチームの大きな力になります。ぜひみなさん、力を合わせて『アクサ×KPMG 2020カップ』参加チームを応援しましょう!」と呼びかけている。

「アクサ×KPMG 2020カップ」は、1stラウンドが10月から11月にかけて全国5会場で開催。翌年1月からは準決勝ラウンドが行われる。14日には品川会場で4チームの対戦が予定されており、全試合は生配信で観戦が可能になっている。

応援プロジェクト詳細・クラウドファンディング『CAMPFIRE』は下記
https://camp-fire.jp/projects/view/238858?list=sports_popular

【アクサ×KPMG ブラインドサッカー2020カップ大会HP】
https://2020cup.b-soccer.jp/

【全試合ライブ配信】
https://bit.ly/34svUhl


●ブラサカ/障がい者サッカー特集ページ
●日本障がい者サッカー連盟(JIFF)のページはこちら

TOP