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藤枝明誠、新田、山梨学院、米子北、鹿島学園、海星抽選会後コメント

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藤枝明誠高MF中山碧主将

 16日、都内で第99回全国高校サッカー選手権(12月31日開幕)の組み合わせ抽選会が行われた。各代表校は地元テレビ局からリモート参加。抽選会終了後、各校の代表選手が「対戦校インタビュー」に応えた。

以下、Aブロック(トーナメント番号1~6)の6チーム選手コメント
[2回戦]
藤枝明誠高(静岡)vs新田高(愛媛)
藤枝明誠高MF中山碧主将
「(新田は)攻撃力が凄くあるという情報があるので、自分たちも攻撃力では負けたくないです。自分たちは王国復活という目標を掲げてきて、昨年は静岡学園さんが優勝したんですけれども、僕たちのようなあまり歴史のないような高校が静岡県から勝ち進むことで『王国復活』ということが達成されると思うので、それを成し遂げられるように頑張ります」

新田高DF大野哲平主将
「(対戦校が決まり)まずはワクワクという気持ちが大きかったです。自分たちらしく、泥臭く、持っているものを全て出せるように全力で頑張ります。(39年ぶりの出場)これまでの先輩たちの分や、出たくても出れない人たちの分までしっかり全員で全力で頑張ります」

[1回戦]
山梨学院高(山梨)vs米子北高(鳥取)
山梨学院高GK熊倉匠主将
「(米子北は)3年前に学院が全国出た時に2-1で負けている相手なのでリベンジっていう意味でも凄く楽しみです。(今年は)ヘディングが強い選手が数多くいるので、セットプレーを活かしつつ、パスを繋いで勝てるサッカーができたらと思います。山梨代表として日本一を目指して頑張ります」

米子北高MF林莞大主将
「(山梨学院には)3大会前に勝っているので、また勝って、リベンジされないように頑張りたいと思います。プレーの精度がまだまだなので、(全国大会までに)プレーの精度を上げて、パワーとスピードをもっと上げて行けるように頑張っていきたいと思います。(目標は)“米子北らしく”全国優勝目指して頑張ります」

[1回戦]
鹿島学園高(茨城)vs海星(三重)
鹿島学園高DF遠藤聖矢主将
「(相手に関係なく)自分たちのサッカーをして勝つだけだなと思っています。自分たちの掲げているポゼッションサッカーだったり、全員で守ったり、全員で攻めたりするサッカーをして、全国でも勝とうと思います。全国では自分たちの最高成績であるベスト4、またそれを越えて行けるように、日本一を目指して頑張っていきたいと思います」

海星DF服部舜主将
「初戦大事だと思うので、残りの時間をしっかり調整して頑張りたいと思います。今年の海星は、チーム全員が攻撃に参加できる攻撃的なサッカーが強みなので、全国でもその強みを活かして頑張りたいと思います。応援してくれている皆さんのためにも頑張って、まずは目標である全国初勝利を目指して頑張りたい」

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