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トッテナムOBが主張「ソン・フンミンはネイマールより優れている」

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FWソン・フンミンがFWネイマールよりも優れているとトッテナムOBが主張

 元トッテナムで現在はビラリキー・タウン(イングランド6部)で選手兼任監督を務めるMFジェイミー・オハラが、現時点で韓国代表FWソン・フンミンパリSGのブラジル代表FWネイマールよりも優れていると主張した。イギリス『フットボール・ロンドン』が伝えている。

 ソン・フンミンは今季開幕から好調を維持し、ここまで公式戦13試合に出場して10ゴール5アシストを記録。プレミアリーグでは8試合で8ゴールを挙げ、得点ランキング首位タイとなっている。今月13日にはチームメイトのFWハリー・ケインら他の候補者を抑え、10月のプレミアリーグ月間最優秀選手に選ばれた。

 同メディアによると、オハラはソン・フンミンがワールドクラスかどうかというイギリス『トーク・スポーツ』での議論の中で「絶対にそうだよ」と力説。さらに同選手がネイマールよりも優れ、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)王者のバイエルンをけん引するMFセルジュ・ニャブリにも匹敵すると断言したという。

「これがなぜ議論になっているのかも分からないし、彼が今になってワールドクラスだと言っている人たちの話を聞いていると、気が遠くなってしまう」

「彼は全てを持っているよ。スピードもパワーもある。ゴールを決めることができるし、他の選手をゲームに引き込むこともできる」

「彼は世界最高のリーグでプレーし、8試合で8ゴール2アシストを記録している。そして、もう何シーズンもそれを続けているんだ」

「彼は、現れたばかりで何度か良い試合をしているわけではない。毎シーズン一貫してプレミアリーグ最高選手の1人であり続けている」

 オハラはネイマールよりもソン・フンミンの方が優れているのかと問われると「現時点ではね」と答え、「もし彼がバイエルンでプレーしていたら、きっとうまくやっていると思うよ」と絶賛の言葉を重ねた。

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