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鎌田大地、メキシコとの違いは「1本決めるか、決め切れないか」

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日本代表MF鎌田大地

[11.17 国際親善試合 日本0-2メキシコ グラーツ]

 チャンスを作りながらもノーゴールに終わった。後半32分までプレーした日本代表MF鎌田大地は、試合後のインタビューで反省を口にした。

 前半途中から徐々にリズムをつかみ始めた日本は、メキシコゴールに迫る場面を作り出す。しかし、GKギジェルモ・オチョアの好セーブに阻まれて得点を奪うことができない。すると、後半18分に一瞬の隙を突かれてFWラウール・ヒメネスに先制点を奪われ、同23分にはFWイルビング・ロサーノに追加点を決められて0-2の完封負けを喫した。

「前半はチームとしてやるべきことができ、後半立ち上がりも悪くなかったが、ワンチャンスをモノにされた」

 そう語ったように、鎌田はワンチャンスを決め切ることができるか、できないかという部分にメキシコとの差を感じたようだ。「チャンスを作る部分では同じくらい作れていたと思う。1本決めるか、決め切れないかという違い」。そして、自身のプレーに関しても「自分のところでもう一個収められたと思うし、シュートチャンスに絡めたら良かった」と振り返った。

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