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今季初の出番なし…長谷部誠をベンチに置いた理由をフランクフルト指揮官が説明

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ライプツィヒ戦で出番なしとなったMF長谷部誠

 フランクフルトアディ・ヒュッター監督が元日本代表MF長谷部誠をスタメンから外した理由を説明している。

 長谷部は今季、センターバックを主戦場に開幕から7試合連続で先発フル出場。だが、21日に行われたブンデスリーガ第8節ライプツィヒ戦(1-1)ではベンチに置かれ、今季リーグ戦初の出番なしに終わっている。

 ヒュッター監督は試合後、長谷部がプレーしなかった理由についてこのように説明した。

「ライプツィヒにはアレクサンデル・セルロート、ユスフ・ポウルセンという強力なストライカーがいる。タイプとして、エバン・エンディカはプレーしなければならず、マコトかマルティン・ヒンテレッガーを外す必要があった。簡単ではなかったけど、満足している」

 さらに、ヒュッター監督は、長谷部がプレーしていたとしても機能していた可能性に言及しつつ、「今日は多くのスピード、ハードワーク、デュエルが必要だった。他の選手もよくやってくれたよ」と選手たちに賛辞を送った。

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