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小学生でスペインに渡った異色の経歴…琉球が17歳MF澤田将の加入内定を発表

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 FC琉球は24日、2003年生まれのMF澤田将が来季の新加入選手に内定したと発表した。北海道函館市出身ながら、小学生だった2015年からサバデル(スペイン)の育成組織でプレーしてきたという異色の経歴を持つ17歳。日本の教育課程では来季が高校3年生となる世代だが、いち早くプロの世界に足を踏み入れる。

 琉球によると、北海道函館市出身の澤田は地元のフロンティアトルナーレFCでプレーしていた2015年、スペインに渡った。現在ラ・リーガ2部所属のトップチームを持つサバデルでは、12〜14歳カテゴリのインファンティール、14〜16歳カテゴリのカデーテと昇格した後、19年からは16〜19歳カテゴリのフベニールに在籍していたという。

 澤田はクラブを通じて「これから日々努力を重ね、活躍できる選手になれるよう頑張りますので、応援よろしくお願いいたします」とコメントしている。

●MF澤田将(さわだ・しょう)
■生年月日
2003年4月12日
■身長/体重
172cm/62kg
■出身地
北海道函館市
■経歴
フロンティアトルナーレSC-サバデル(スペイン)

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