beacon

左サイドで輝けなかった久保建英に西メディア「意志は見せたが…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

EL4戦連続スタメンとなったMF久保建英

 ヨーロッパリーグ(EL)で4戦連続の先発を飾ったMF久保建英だが、スペイン『as』の評価は伸びなかった。

 26日に行われたELグループリーグ第4節で、マッカビ・テルアビブと対戦したビジャレアル。45分にアレハンドロ・バエナが先制点を奪ったが、47分に失点。このまま1-1で試合を終えた。勝ち点10で首位をキープしたものの、今節での決勝トーナメント進出はお預けとなっている。

 久保はこの試合、EL4試合連続の先発出場を果たした。しかし慣れない左サイドで窮屈そうなプレーに終始し、爪痕を残せず63分にベンチへと下がっている。

 『as』はビジャレアル全選手寸評において、久保について「意志は見せたが、オーバーフローしてしまった。不安定なまま交代となった」と、効果的なプレーができなかったと評価している。

 なおトップ下で先発し、先制点を決めた19歳バエナは「良いゴールと良いアピール。前半は大きく貢献していた」とし、久保のライバルを高く評価した。

●ヨーロッパリーグ(EL)20-21特集
●ラ・リーガ2020-21特集
●海外組ガイド
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP