元カメルーン代表のサミュエル・エトー氏が今週のワールド・フットボール・サミットにゲストとして参加し、25日に死去したディエゴ・マラドーナ氏を追悼した。

　25日に他界した元アルゼンチン代表のマラドーナ氏は現役時代、バルセロナでもプレー。同じく元バルサのエトー氏は「彼はあらゆる世代にとってのアイドルだ」と故人を偲んだ。

「友人には、悪い冗談に違いないと言ったよ。だってマラドーナはいつだって私たちとともにいるのだから。彼はあらゆる世代にとってのアイドルだ。そして未来の世代にとっても。彼がサッカー界にもたらしたものを考えればね。彼は別の惑星からやってきた。ディエゴ、君は神だ。これからも私たちの心の中で、永遠に生き続けるよ」

　また、今夏退団の意思を表明していたFWリオネル・メッシの件についても言及。エトー氏は「もしメッシが退団したいのなら、彼が望むように退団したほうがいい。彼がこれまでクラブにもたらしてきた貢献を考えればね」とメッシを慮った。