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八戸初のトップ昇格選手MF石ヶ森荘真が19歳の決断、建築士を目指し退団へ

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 ヴァンラーレ八戸は3日、MF石ヶ森荘真(19)が今シーズン限りで退団すると発表した。今後は建築士を目指して新しい道に進むことになるという。

 石ヶ森は19年に八戸のアカデミー出身選手として初のトップチーム昇格。同年11月17日の富山戦でデビューを飾り、今季も初先発を含む2試合に出場していた。

 しかし「日々サッカー選手として過ごす中で、今の僕では与えられた状況をプラスに捉えることができず悩んでいました」と明かすと、「再度見つめ直し、将来のことを考えた際、幼い頃から憧れ、高校時代に学んだ建築の世界にチャレンジしたいと思うようになりました」と決断に至った経緯を説明した。

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