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日テレベレーザの22歳GK西村が現役引退

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 日テレ・東京ヴェルディベレーザのGK西村清花(22)が今季限りで現役を引退することを発表した。

 西村は2017シーズンからデビューし、昨シーズンはリーグカップ戦に8試合、皇后杯に2試合出場。しかし今シーズンはここまで公式戦出場はなかった。

 クラブ公式サイトを通じ、西村は「今シーズンで4年間お世話になったチームを離れ、サッカー選手として引退することを決断しました」と報告。「4年間の中で、優勝する嬉しさ、サッカーの楽しさや難しさ、負ける悔しさなど、沢山のことを学びました。ベレーザでしか経験できないことを沢山経験させてもらいました。正直、苦しい時期も多かったですが、このチームは本当にいい人ばかりで、何度も助けられました」と伝えている。

「そして、日本のトップチームでプレーさせてもらったからこそ、得るものが本当に多くありました。試合に出て、チームの勝利に貢献することはあまりできず申し訳ないですが、このチームだからこそ選手としてもひとりの人間としても、さらに成長できたと思います。本当に感謝しかないです」

「永田監督をはじめ、指導してくださったコーチングスタッフ、ベレーザに関わり支えてくださったスタッフの方々、どんな時も一緒に闘ってきたチームの皆、いつもどんな時でも熱い声援で応援してくださったファン・サポーターの皆様、ずっと支えてくれている両親など本当に多くの方々に支えられて、サッカーをすることができていました。本当に感謝しています」

「サッカーを通して沢山の人と出会い、多くのことを学びました。サッカーで学んだことを今後の人生にしっかりと活かしていきたいと思います」

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