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全治4か月…イニエスタが手術に踏み切った経緯を語る

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本人のインスタグラムより

 ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタが16日に自身のインスタグラム(@andresiniesta8)を更新し、手術に踏み切った経緯や術後の経過などを語った。

 イニエスタは10日にカタールで開催されたAFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝の水原三星戦(1-1、PK7-6)で負傷。その後、カタール市内の病院で検査を受けた結果、右大腿直筋近位部腱断裂と診断された。15日にはバルセロナ市内の病院で神戸のチームドクター立ち合いの下で手術を行い、無事に成功。全治は4か月の見込みとなっている。

 イニエスタはインスタグラムで「先週のスウォンとのACL準決勝の試合で、右大腿直筋近位部腱断裂をしました。さまざまなテストと医療チームとの協議の結果、これからのリハビリや回復状況と安全性を高めるためにも手術という決断に至りました」と説明し、「手術は成功し、今はとても良い状態です」と報告。「大好きなサッカーを楽しむためにも、出来るだけ早く回復出来るように精一杯リハビリに励みたいと思います」と復帰を誓うとともに「ヴィッセル神戸のサポート、クラブの医療サービス、そしてラモン・クガット医師団に心から感謝します。みなさん本当にありがとうございます」と感謝を述べた。

 神戸加入3シーズン目のイニエスタは今季公式戦34試合に出場し、6得点を記録。イニエスタを欠いたチームはACL準決勝で蔚山現代に延長戦の末、1-2で敗れ、ベスト4敗退となっている。

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