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高円宮杯U-15関係者から新型コロナ陽性

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 日本サッカー協会(JFA)は、現在開催されている高円宮杯JFA第32回全日本U-15サッカー選手権大会において、関係者1名から新型コロナウイルスの陽性反応が認められたことを発表した。

 該当者は12日に群馬県会場を来訪。当日の健康に問題はなかったが、14日夜に発熱。PCR検査を実施したところ、陽性が確認された。

 ただしこれまでのところ、ほかの関係者に体調不良等は出ておらず、また当日会場に訪れた人の中には濃厚接触者はいないことが確認されているという。

 JFAは「今後も感染拡大防止と安全確保を最優先に、さらなる注意喚起や健康状態の確認を引き続き細やかに取り組んでまいります」としている。

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