ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、ワールドカップ制覇が夢であると語った。

　UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)やレアル・マドリーの歴代最多得点記録を保持し、歴代2位となる5度のバロンドール受賞を誇るなど、現代のフットボール界の頂点に君臨するC・ロナウド。マンチェスター・ユナイテッドやレアル、現在所属するユベントスで数々のタイトルを手にしてきた同選手は、ポルトガル代表としてもEURO2016やUEFAネーションズリーグで主将としてトロフィーを掲げてきた。

　来年2月には36歳の誕生日を迎え、ベテランの域に入るスーパースターだが、代表での最後の舞台となる可能性もある2022年カタール・ワールドカップで世界一に輝くことが夢であると語った。その様子を『Eurosport』が伝えている。

「僕たちはとても特別なもの、ワールドカップ制覇を望んでいる。(EURO)2016を勝ち取ったから一歩ずつ前進できているんだ。そして今、ワールドカップ制覇を目指している。もちろん可能だ。すべてにおいて可能性はあるけど、それと同時に現実的にもならなければいけないね」

「僕は以前から、何度も、何度も言ってきたけど、ポルトガル代表チームでまだ勝ち得ていないものがある。プレーしたすべてのクラブチームで勝ち取ったものと同様に、僕たちが手にした2つのタイトル(EUROとUEFAネーションズリーグ)に満足している」

「でも、ワールドカップは夢だ。ワールドカップは夢なんだ」

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