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元日本代表DFの岩政氏が上武大サッカー部監督と准教授に就任

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岩政大樹氏が上武大サッカー部監督と准教授に就任

 元日本代表DFの岩政大樹氏が7日、自身のオフィシャルブログ(https://lineblog.me/daiki_iwamasa/)を更新し、上武大サッカー部の監督と同大学のビジネス情報学部スポーツ健康マネジメント学科准教授に就任したことを発表した。

 昨年4月から上武大サッカー部のアドバイザーとして活動してきた岩政氏は「監督としての所信表明は選手たちにしたいので、ここでは多くは語りません」としつつ、「監督という新たなチャレンジの準備は、コロナのおかげで図らずも充分に進めてこられましたから、それを上武大学サッカー部のために生かしていきたいと思っています」と語っている。

 そして「サッカー部の強化はもちろんのこと、200人を抱えるサッカー部の学生たちの”本気で取り組んできたサッカー”を”卒業後の未来”へ、様々な形で繋げさせてあげられるような枠組みを早期に作っていく所存です」と意気込みを述べ、「ぜひ今後の上武大学にご注目してください!」と呼びかけた。

 なお、上武大の監督に就任するにあたり、2年間外部指導員として指導してきた文化学園杉並中学・高校ではアドバイザーの役割に移行すると説明している。

 岩政氏は現役時代に鹿島などで活躍。日本代表では国際Aマッチ通算8試合に出場し、2010年の南アフリカW杯のメンバーにも選出された。2018年シーズン限りで現役を引退した後は指導者や解説者として活動。昨年12月には日本サッカー協会公認S級ライセンスの取得を報告していた。

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