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ポグバが“格上”リバプール戦へ「ベストになりたければベストを倒すしかない」

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リバプール撃破を目指すMFポール・ポグバ

 マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバは、チームが好調を続けるものの、リバプールのレベルにまで届いていないと認めた。

 シーズン序盤に躓いたユナイテッドだったが、現在プレミアリーグ11試合無敗(9勝2分)と絶好調。17試合を消化した時点で2位リバプールに勝ち点3差をつけてプレミアリーグ首位に立ち、2013年以来8年ぶりのリーグ優勝を射程圏内に捉えている。

 17日にアンフィールドでリバプールとの直接対決を控える中、このところ調子を上げるポグバはイギリス『スカイ・スポーツ』で「僕たちはとても良くなったし、良くなり続けている。でも、まだまだ若いチームだ」と話し、宿敵との間に差があると語った。

「もちろん、現時点で僕たちが彼らと同じレベルだとは言えない。彼らはプレミアリーグを勝ち取り、今も勝ち続けている。だから、彼らに勝てた日こそ、僕たちが彼らと同じレベルであると胸を張れるときだ。ベストになりたければベストを倒すしかない。僕たちはプレミアリーグ王者を倒したい。この数年間、彼らがどれだけ良い状態かを知っているし、彼らのクオリティやプレースタイルも理解している。いつだってタフな試合になる」

「どれだけ難しい試合になるか予想しているし、集中して、首位を守らなければいけない。僕たちのプレーができればタイトルを取れると思う。でも、そのようにできるチームは他にもある。僕たちはまだまだそのレベルに届いていない。まだまだ大きな差がある」

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