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[球蹴男児U-16リーグ]優秀選手:那覇GK仲村直人「他チームに負けないくらいの力をつけていきたい」

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那覇高GK仲村直人

 九州地域のU-16年代において長期にわたるリーグ戦を通して、選手の育成および指導者のレベルアップを図る「2020 球蹴男児 U-16 リーグ」は全日程終了後、各チーム選出の優秀選手を発表した。那覇西高、宜野湾高、西原高、那覇高の4チームが試合数を分け合う形でD2リーグに出場予定だった「チーム沖縄」は、県外チームと戦うことができなかったが、県内チーム同士で交流戦を実施。那覇高(沖縄)からはGK仲村直人(1年=ヴィクサーレ沖縄ジュニアユース出身)が選出された。

以下、新垣コメント

―リーグ戦を振り返って。
「今年初めて球蹴男児に参加させていただける機会を得ることができ、日頃の練習から意識高く取り組んでいましたが、新型コロナの影響により参加できず、悔しい気持ちでいっぱいでした。県外のレベルの高い相手と試合をして経験を積む貴重な機会だっただけに、チームとしても士気が少し下がり気味になっていましたが、しっかり切り替えて次の目標に向かっていきたいです」

―現在の課題と強み。
「私たちの強みは、気持ちが強いところです。チームをより良くするために、プレーの1つ1つに対してお互いに要求し合ったり、アドバイスをするなど、どんな相手にも怯まずに勝負することができます。しかし、個々の能力がまだまだ低かったり、チームとして連動した守備や攻撃ができていない部分が現在の課題だと感じています」

―目標とする選手。
「ドイツ代表のテア・シュテーゲン選手です」

―今後の目標。
「今後は、一人ひとりが自分の課題を意識しながら個々のレベルアップを図ると同時に、コミュニケーションを図る機会を増やしてチームを組織として成長させて、他チームに負けないくらいの力をつけていきたいです」

(構成 吉田太郎、協力 スポーツらぼ御殿場、那覇高)
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