beacon

グリエーズマンは2発もバルサ敗戦「私たちは話し合っていなかった」「メッシの退場は…」

このエントリーをはてなブックマークに追加

FWアントワーヌ・グリーズマンが敗戦に肩を落とす

[1.17 スペインスーパーカップ決勝 バルセロナ2-3(延長)ビルバオ]

 バルセロナはスーパーカップでまさかの敗戦。2得点を挙げながらも敗れたことで、FWアントワーヌ・グリーズマンもショックを隠せていない。17日、スペイン『マルカ』が伝えている。

 バルセロナは前半40分にグリエーズマンのゴールで先制するが、直後に追いつかれる。1-1で迎えた後半32分には再びグリエーズマンが追加点。しかし、後半終了間際に失点を喫し、延長戦へ。延長前半3分に逆転を許してしまい、そのまま優勝を逃す形となった。

 自身の2得点で2度もリードしたにもかかわらず、まさかの敗戦。グリエーズマンは肩を落とし、「チームがどういう状況か? 私たちはとても怒り、動揺している。決勝で負けるということは、すべての悪い感情が現れるんだ」と感情を吐き出す。

「ビルバオのプレスは非常にうまくいっていた。彼らは最後の最後まであきらめておらず、それが結果に出た」

「戦術的にミスが起きた。この1週間で修正しないといけない。うまく守れなかったんだ。私たちは話し合っていなかった」

「メッシの退場は見ていないよ。私は攻撃を仕掛けていた。何が起こったのかはわからない…」

●ラ・リーガ2020-21特集

TOP