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ポドルスキ、元同僚エジルのアーセナル退団に「このような終わり方は残念でしかない」

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アーセナルでチームメイトだったFWルーカス・ポドルスキとMFメスト・エジル

 FWルーカス・ポドルスキは、MFメスト・エジルアーセナル退団を歓迎した。

 2013年の加入以降、アーセナルの司令塔として活躍したエジル。しかし、ミケル・アルテタ監督の下、今シーズンからは登録メンバー外になるなどチャンスを得られず、今冬の移籍市場でトルコのフェネルバフチェ行きが決定的と伝えられている。

 2013年から2015年までアーセナルでエジルとプレーし、ドイツ代表としてもともにワールドカップを制したポドルスキは、元チームメイトの退団について「6年や7年を過ごした選手をスカッドから完全に外すなんて紛れもなくオーケーとは言えない。彼はピッチで格の違いを見せつけ、チームメイトやクラブに対してネガティブなことをすることはなかった」と言及。

 続けて「このような終わり方になって本当に残念でしかない。プレーを許されないなんて納得できるはずがない。でも、メストはようやく好きなこと、フットボールをプレーできる」と不遇の時間を過ごしたアーセナルからの退団を喜んだ。

 そして、アンタルヤスポルでプレーする自身と同様にエジルがトルコに新天地を求めることについては「メストが今後トルコでプレーすればとてもうれしい。リーグにとって大きな財産になるし、32歳はまだフットボーラーとして全盛期の年齢だ。ファンを満足させるために何度も、何度もビッグネームがシュペルリグにやって来る」と期待を寄せている。

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