eJリーグも強い川崎F、ジェイ連日Vで“リアル”同様2冠達成!! 切り札“94”ロナウドが決勝点
「FIFA21グローバルシリーズ eJリーグ Powered by ひかりTV」は24日、FUTチャンピオンカップの決勝を行い、川崎フロンターレのジェイが頂点に立った。前日のクラブチャンピオンカップに続く両部門優勝で、昨季の“リアル”Jリーグと天皇杯を制したチーム同様に2冠を達成。ジェイは東アジア地区プレーオフ出場権も手にした。
ジェイはホームアンドアウェーの決勝戦で、ガンバ大阪の青黒豆と対戦。1stレグで奪った先制点を守り切り、2戦合計スコア1-0で勝利した。
試合はともに5-3-2の守備的なフォーメーションでスタート。フィールドプレーヤー10人のうち9人は同じスターティングメンバーで、左ウイングバックに攻撃的なスピードアタッカーを配置するという、似通った狙いが見られた。
1stレグの序盤は固い立ち上がりを迎えた中、最初に決定機を迎えたのは青黒豆。前半9分、FWネイマール(OVR91/ノーマル)の飛び出しからFWマーカス・ラッシュフォード(OVR88/TOTW)が決定的なシュートを放った。だが、ここはGKピーター・シュマイケル(OVR92/PRIMEアイコン)がスーパーセーブ。試合の均衡は保たれた。
ジェイは前半36分、カウンターからFWクリスティアーノ・ロナウド(OVR94/TOTW)が抜け出してクロスからゴールを陥れるも、オフサイドがあったとしてゴールは認められず。後半36分には再びC・ロナウドが最終ライン裏に突破するも、DFカイル・ウォーカー(OVR86/TOTW)の我慢強い対応に阻まれた。
ところが後半43分、ジェイは右サイドを広く使った攻撃からFWガリンシャ(OVR92/MIDアイコン)がクロスボールを送り、フリーで抜け出したC・ロナウドがワンタッチボレー。これがネットを揺らし、土壇場で1stレグのリードを奪った。公式中継の解説を務めた羽染貴秀氏によると、OVR(選手レート)94のC・ロナウドは前日に手に入れたばかりの切り札だったという。
2ndレグは青黒豆が4-2-3-1にシステムを変更した中、ボールが行き来するダイナミックな展開に。それでもゴール前を固く守るジェイの最終ラインは崩されない。青黒豆は後半、FWヤニック・カラスコ(OVR86/FUTチャンピオンズ)、DFアレッサンドロ・フロレンツィ(OVR84/ワンズトゥウォッチ)を投入したが、スコアを動かせないままジェイの優勝が決まった。
▼ジェイの先発メンバー
GK:ピーター・シュマイケル(OVR92/PRIMEアイコン)
DF:キリアン・ムバッペ(OVR90/ノーマル)、テオ・エルナンデス(OVR86/TOTW)、ラファエル・バラン(OVR86/ノーマル)、カイル・ウォーカー(OVR86/TOTW)、ジョアン・カンセロ(OVR86/RTTF)
MF:ポール・ポグバ(OVR87/ルールブレイカー)、マーカス・ラッシュフォード(OVR88/TOTW)、パトリック・ビエラ(OVR88/MIDアイコン)
FW:クリスティアーノ・ロナウド(OVR94/TOTW)、ガリンシャ(OVR92/MIDアイコン)
▼青黒豆の先発メンバー
GK:ファン・デル・サール(OVR89/MIDアイコン)
DF:マーカス・ラッシュフォード(OVR88/TOTW)、テオ・エルナンデス(OVR86/FUTチャンピオンシップ)、ラファエル・バラン(OVR86/ノーマル)、カイル・ウォーカー(OVR86/TOTW)、ジョアン・カンセロ(OVR86/RTTF)
MF:パトリック・ビエラ(OVR88/MIDアイコン)、ポール・ポグバ(OVR87/ルールブレイカー)、ネイマール(OVR91/ノーマル)
FW:クリスティアーノ・ロナウド(OVR93/TOTW)、ガリンシャ(OVR92/MIDアイコン)
■FUTチャンピオンズカップとは
FUTチャンピオンズカップはFIFAシリーズの名物モード『Ultimate Team』を使った大会。各プレイヤーはオンライン対戦やトレードなどを駆使して実在選手のカードを集め、最強のチームを構築することを目指す。各カードは国籍、所属クラブなどに応じて連携値が定められており、能力の高い選手を集めれば強くなるわけではないため、どのようなスカッドを組むかも見所の一つだ。
また各大会では多額の課金を伴う過度なトレード競争を抑制するため、国際大会に準じた制限ルールが課される。今大会では以下のスカッド制限が定められた。
▼スカッド制限
・OVR89以上のアイコン選手は1人まで
・OVR88までのアイコン選手は1人まで
・OVR90以上の非アイコン選手は2人まで
・OVR87〜89の非アイコン選手は2人まで
・それ以外の選手はOVR評価が86以下でなければならない
・ゴールキーパーはスタメン、サブともに上記の制限に含まれない
・TOTY選手、レンタル選手、FIFAプロ選手(選手本人カード)の使用は禁止
(OVR=総合レート、アイコン選手=引退選手、TOTY=年間優秀選手)
(取材・文 竹内達也)
●FIFA21 グローバルシリーズ eJリーグ Powered by ひかりTV特集
ジェイはホームアンドアウェーの決勝戦で、ガンバ大阪の青黒豆と対戦。1stレグで奪った先制点を守り切り、2戦合計スコア1-0で勝利した。
試合はともに5-3-2の守備的なフォーメーションでスタート。フィールドプレーヤー10人のうち9人は同じスターティングメンバーで、左ウイングバックに攻撃的なスピードアタッカーを配置するという、似通った狙いが見られた。
1stレグの序盤は固い立ち上がりを迎えた中、最初に決定機を迎えたのは青黒豆。前半9分、FWネイマール(OVR91/ノーマル)の飛び出しからFWマーカス・ラッシュフォード(OVR88/TOTW)が決定的なシュートを放った。だが、ここはGKピーター・シュマイケル(OVR92/PRIMEアイコン)がスーパーセーブ。試合の均衡は保たれた。
ジェイは前半36分、カウンターからFWクリスティアーノ・ロナウド(OVR94/TOTW)が抜け出してクロスからゴールを陥れるも、オフサイドがあったとしてゴールは認められず。後半36分には再びC・ロナウドが最終ライン裏に突破するも、DFカイル・ウォーカー(OVR86/TOTW)の我慢強い対応に阻まれた。
ところが後半43分、ジェイは右サイドを広く使った攻撃からFWガリンシャ(OVR92/MIDアイコン)がクロスボールを送り、フリーで抜け出したC・ロナウドがワンタッチボレー。これがネットを揺らし、土壇場で1stレグのリードを奪った。公式中継の解説を務めた羽染貴秀氏によると、OVR(選手レート)94のC・ロナウドは前日に手に入れたばかりの切り札だったという。
2ndレグは青黒豆が4-2-3-1にシステムを変更した中、ボールが行き来するダイナミックな展開に。それでもゴール前を固く守るジェイの最終ラインは崩されない。青黒豆は後半、FWヤニック・カラスコ(OVR86/FUTチャンピオンズ)、DFアレッサンドロ・フロレンツィ(OVR84/ワンズトゥウォッチ)を投入したが、スコアを動かせないままジェイの優勝が決まった。
▼ジェイの先発メンバー
GK:ピーター・シュマイケル(OVR92/PRIMEアイコン)
DF:キリアン・ムバッペ(OVR90/ノーマル)、テオ・エルナンデス(OVR86/TOTW)、ラファエル・バラン(OVR86/ノーマル)、カイル・ウォーカー(OVR86/TOTW)、ジョアン・カンセロ(OVR86/RTTF)
MF:ポール・ポグバ(OVR87/ルールブレイカー)、マーカス・ラッシュフォード(OVR88/TOTW)、パトリック・ビエラ(OVR88/MIDアイコン)
FW:クリスティアーノ・ロナウド(OVR94/TOTW)、ガリンシャ(OVR92/MIDアイコン)
▼青黒豆の先発メンバー
GK:ファン・デル・サール(OVR89/MIDアイコン)
DF:マーカス・ラッシュフォード(OVR88/TOTW)、テオ・エルナンデス(OVR86/FUTチャンピオンシップ)、ラファエル・バラン(OVR86/ノーマル)、カイル・ウォーカー(OVR86/TOTW)、ジョアン・カンセロ(OVR86/RTTF)
MF:パトリック・ビエラ(OVR88/MIDアイコン)、ポール・ポグバ(OVR87/ルールブレイカー)、ネイマール(OVR91/ノーマル)
FW:クリスティアーノ・ロナウド(OVR93/TOTW)、ガリンシャ(OVR92/MIDアイコン)
■FUTチャンピオンズカップとは
FUTチャンピオンズカップはFIFAシリーズの名物モード『Ultimate Team』を使った大会。各プレイヤーはオンライン対戦やトレードなどを駆使して実在選手のカードを集め、最強のチームを構築することを目指す。各カードは国籍、所属クラブなどに応じて連携値が定められており、能力の高い選手を集めれば強くなるわけではないため、どのようなスカッドを組むかも見所の一つだ。
また各大会では多額の課金を伴う過度なトレード競争を抑制するため、国際大会に準じた制限ルールが課される。今大会では以下のスカッド制限が定められた。
▼スカッド制限
・OVR89以上のアイコン選手は1人まで
・OVR88までのアイコン選手は1人まで
・OVR90以上の非アイコン選手は2人まで
・OVR87〜89の非アイコン選手は2人まで
・それ以外の選手はOVR評価が86以下でなければならない
・ゴールキーパーはスタメン、サブともに上記の制限に含まれない
・TOTY選手、レンタル選手、FIFAプロ選手(選手本人カード)の使用は禁止
(OVR=総合レート、アイコン選手=引退選手、TOTY=年間優秀選手)
(取材・文 竹内達也)
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