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岡田ジャパン、超攻撃的“2バック”をテスト

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 鹿児島・指宿で合宿中の日本代表岡田武史監督(51)が17日、W杯3次予選初戦のタイ戦(2月6日・埼玉)に向け、超攻撃的な「2バック」システムをテストし始めた。18日付スポーツ報知によると、プレスをかける守備練習では、4バックの両SBがともに中盤の高い位置でプレー。同監督は「タイ戦は4バックでいこうと思っている。ホームだし勝たないといけない。2バック気味くらいでも。タイは守備をしっかりやってくるからそう簡単には点が取れない」と口にしたという。引き分けに持ち込んで勝ち点1獲得を狙うタイをしっかり切り崩すため、最終ラインの人数を減らすリスクを犯して前線からボールを、得点を取りにいく。

(文 吉田太郎)

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