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「キャリアを台無しにされた」元マンCのDFがペップを痛烈批判

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 ライプツィヒに所属するアンヘリーニョことDFアンジェリーノ・タセンデはマンチェスター・シティ在籍時にチャンスを与えられなかったとして、ジョゼップ・グアルディオラ監督を非難している。英『ミラー』が伝えた。

 24歳のアンヘリーノは2013年にシティのアカデミーに入団すると、経験を積むために何度もレンタル移籍を繰り返していた。18年にPSVに移籍したあとはわずか1年半後に買取条項を発動させ、マンチェスター・Cと再契約。だが、翌シーズンは12試合に出場しただけでライプツィヒに再びレンタル移籍した後、現在は完全移籍した形となる。

 それ以来、アンヘリーノはライプツィヒのスタメンとして定着しており、最近ではグアルディオラ監督への不満を吐露している。

「ペップには僕のキャリアと自信を台無しにされてしまった」

「PSVからマンチェスター・Cに戻ってきたあと、彼はプレシーズンの2試合で僕を判断し、その後は本当のチャンスを二度と与えてくれなかった」

「だからライプツィヒに移籍して、ここでクラブに欠かせない一員となることができたことを嬉しく思っている」

 アンヘリーノは、ライプツィヒのユリアン・ナーゲルスマン監督とグアルディオラ監督を比較してほしいとの質問に、次のように返答している。

「一人は私に自信を与えてくれ、プレー時間を設けてくれた。もうひとりはそうではなかった」

「ライプツィヒでは、初日から信頼を感じた。クラブと監督は、僕のことを信じられないぐらい後押ししてくれた。今はライプツィヒでコンスタントにプレーできることを嬉しく思っている」

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