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セルティックのレノン監督が辞任…首位レンジャーズと勝ち点18差「腹立たしい」

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 セルティックはニール・レノン監督(49)が辞任したことを発表した。アシスタントマネージャーのジョン・ケネディ氏が暫定的に指揮を執る。

 ニール氏は現役時代にセルティックで5度のリーグ制覇を経験し、監督としても2011-12シーズンから3連覇を達成していたレジェンド。19年2月にブレンダン・ロジャーズ監督がレスター・シティに引き抜かれ、後任を務める形で2度目のセルティック指揮官に就任していた。

 昨季は国内3冠を達成したが、今季は首位レンジャーズに勝ち点18差をつけられ、2位に甘んじている。同氏はクラブ公式サイトを通じて、「多くの原因によって難しいシーズンを経験した。もちろん、以前と同じような結果を達成できなことは非常に腹立たしく、失望している」とコメントしている。

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