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負傷欠場続くネイマール、バルセロナとのCL第2戦には間に合う? 指揮官「彼については引き続き…」

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離脱中のFWネイマール

 負傷離脱が続いているパリSGのFWネイマールについて、マウリシオ・ポチェッティーノ監督が現在の状況を説明している。

 ネイマールは2月10日に行われたクープ・ドゥ・フランスのラウンド32カーン戦に先発出場するも、後半19分に負傷。左内転筋を押さえながらFWキリアン・ムバッペと交代していた。試合後には自身のインスタグラムで「悲しみは大きく、痛みは計り知れない。泣き声は絶え間なく続く」と綴るなど、長期離脱の可能性が囁かれていた。

 その後の診断結果により「左足の内転筋の負傷」と診断され、復帰までは4週間程度かかると明らかになったネイマール。2月16日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)ラウンド16第1戦、バルセロナ戦を含む直近の公式戦3試合を欠場している。

 3月10日に行われるバルセロナとの第2戦に照準を合わせて調整中のネイマールに関し、ポチェッティーノ監督は「ネイについては引き続き、医療スタッフの計画に沿って調整を続けている。今は状態も良くなっていて、予定通りの回復を見せているね」と、復帰に向けて順調であることを強調した。

 なお、パリSGではネイマールの他に、MFアンヘル・ディ・マリア、MFマルコ・ベッラッティ、FWマウロ・イカルディら主力選手が相次いで怪我をしている。

 27日にディジョン戦を迎える中、ポチェッティーノ監督は「トレーニングを終えて、明日の試合に向けて数名の選手が起用できないことが決まった。いろいろな可能性を探る必要があるね」と語り、次のように続けた。

「あまり時間はないが、この試合に勝つために可能な限り最善の解決策を見つけたい。モナコ戦ではファイナルサードで創造性に欠けていたが、バルセロナ戦では結果を残している。明日の試合でも解決してくれると思っている。私はフィールドの選手たちを信頼しているよ」

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