beacon

日本の実況&解説にウエスト・ハム「歯痒いものがあります」…中村憲剛氏には感謝の言葉

このエントリーをはてなブックマークに追加

ウエスト・ハムが中村憲剛氏の解説に感謝

 ウエスト・ハムが1日、ツイッターの日本語公式アカウント(@WestHamJapan)を更新し、『DAZN』でプレミアリーグ第26節マンチェスター・シティ戦(●1-2)の解説を担当した中村憲剛氏に感謝を述べた。

 クラブは「ビッグクラブではない我々にとって、日本での試合中継での実況・解説は様々な側面から常に物足りなく、歯痒いものがあります」と前置きした上で、中村氏の解説に対して「中立的かつ的確なものでした」と称賛。「日本版公式メディアとして、この場を借りて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います」とし、中村氏に向けて「素晴らしい解説をありがとうございました」と記した。

 また、「ビッグクラブではない」との表現については「FAカップ、ヨーロッパでのタイトルを獲得しており、ウェストハム・ユナイテッドとしてはビッグクラブであると自負しております」としつつ、「ただし日本国内において『ビッグクラブ』と表現されることは一切ないため、このような表現となりました」と補足している。

 これを受け、中村氏は自身のツイッター(@kengo19801031)で「こちらこそ素晴らしい試合を解説する機会をいただきありがとうございました。両クラブの素晴らしいファイトによる素晴らしいゲームでしたので解説していて本当に楽しかったですし、最後まで気を抜けませんでした。改めてありがとうございました」と感謝のメッセージを送った。

 ウエスト・ハムはプレミアリーグ第26節を終えて13勝6分7敗の勝ち点45。UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)出場圏内の4位につけている。

●プレミアリーグ2020-21特集

TOP