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元日本代表・戸田和幸氏が一橋大サッカー部監督に就任!「誰よりも率先して学び努力し実践していこうと思います」

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戸田和幸氏が一橋大サッカー部の監督に就任 ※写真は2019年のもの

 東京都リーグ2部の一橋大サッカー部は8日、新シーズンの監督に元日本代表の戸田和幸氏(43)が就任することを発表した。

 桐蔭学園高を卒業後、清水エスパルスでプロキャリアをスタートさせた戸田氏は、日本代表として2002年日韓ワールドカップに出場。その後はトッテナムなどの欧州クラブでプレーし、04年以降は再びJリーグクラブでプレーした。13年にシンガポールのウォリアーズに加入し、同年に現役引退を発表していた。18年には慶応義塾大サッカー部のコーチ、20年には一橋大サッカー部のコーチを務め、その傍らで解説者としても活躍している。

 一橋大サッカー部の公式サイトを通じ、戸田氏は「昨シーズンより外部指導者として関わってきましたが、今シーズンより新たに監督として関わらせていただく事になりました」とコメント。「直接的な目標として掲げているサッカー選手としての成長と成果はもちろんの事、学生主体の精神を大切に人としても成長していけるようサッカーと部活動に全力で取り組んでいきます」と意気込みを伝え、「また、創部100周年を迎えた我が部にとっての悲願である東京都1部リーグへの昇格を目指して挑戦していく学生達を、指導者としてしっかりとサポートしていけるよう私自身が誰よりも率先して学び努力し実践していこうと思います」と目標を語っている。

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