beacon

ゲキサカFCが破竹の4連勝で6位に急浮上:ウイイレ11人制大会『eS-LEAGUE』

このエントリーをはてなブックマークに追加

『eFootball ウイニングイレブン 2021 SEASON UPDATE』(ウイイレ2021)の「チームプレー(TP)モード」を使用したオンライン大会『eS-LEAGUE(エスリーグ)』の8thシーズンで、ゲキサカFC TPチームが所属する3部リーグは14日に第9、10節を行った。

 ゲキサカFC1期生のカクケンがキャプテン、ARATAが副キャプテンを務めるゲキサカFCはゲキサカの公式YouTubeチャンネル「ゲキサカ ゲームチャンネル」の視聴者を中心にメンバーを編成。今季が参戦2シーズン目となる。

 節ごとに両チームが事前に決められた同じチームを使用する8thシーズン。第9節のeFCヒューストン戦は互いにレバークーゼンを使用した。ゲキサカFCは4-2-3-1を採用し、GKフラデツキー(カクケン)、4バックは右からヴァイザー(だみあん)、ヨナタン・ター(猿野郎)、スベン・ベンダー(けんゆうた)、ウェンデウ(しもあ)と並んだ。中盤はラース・ベンダー(ARATA)とアランギス(Leo)のダブルボランチで、トップ下にナディエム・アミリ(鬼ちゃん)。前線は右サイドにカリム・ベララビ(アテム)、左サイドにムサ・ディアビ(てんボーイ)、中央にパトリック・シック(ジル)が入った。

 序盤から試合を優位に進めるゲキサカFCは前半29分、中盤でのボール奪取から細かくつなぎ、アランギス(Leo)のパスをムサ・ディアビ(てんボーイ)がワンタッチで縦に入れ、PA内に走り込んだパトリック・シック(ジル)が左足でニアサイドを破った。

 直後の前半31分に直接FKを決められ、同点に追いつかれたが、前半アディショナルタイム、ラース・ベンダー(ARATA)のパスカットからベララビ(アテム)がワンタッチでつなぎ、PA内のパトリック・シック(ジル)が鋭い反転から左足で勝ち越しゴールを奪った。

 2-1で折り返した後半28分にはナディエム・アミリ(鬼ちゃん)の折り返しが相手のオウンゴールを誘い、3-1。リードを広げると、後半41分、ラース・ベンダー(ARATA)の左CKにパトリック・シック(ジル)が頭で合わせ、勝利を決定づけた。パトリック・シック(ジル)はハットトリックの大活躍。4-1で快勝し、3連勝をおさめた。

 第10節のCRISIS戦は互いにマンチェスター・ユナイテッドを使用。ゲキサカFCは4-2-3-1を採用し、GKデ・ヘア(カクケン)、4バックは右からワンビサカ(まこふる)、マグワイア(猿野郎)、バイリー(けんゆうた)、アレックス・テリス(しもあ)と並んだ。中盤はマクトミネー(ARATA)とファン・デ・ベーク(Leo)のダブルボランチで、トップ下にブルーノ・フェルナンデス(つとむ)。前線は右サイドにグリーンウッド(しゃるる)、左サイドにカバーニ(とくちゃん)、中央にマルシャル(そーたん)が入った。

 ゲキサカFCは前半17分、マクトミネー(ARATA)の右CKにマルシャル(そーたん)がニアで合わせ、先制点。幸先よくリードを奪うと、その後も立て続けにチャンスをつくった。前半20分、カバーニ(とくちゃん)の左足ミドルはゴール右へ。同27分にもマルシャル(そーたん)がミドルシュートを狙ったが、GKの正面を突いた。

 前半アディショナルタイムにはブルーノ・フェルナンデス(つとむ)のスルーパスにマルシャル(そーたん)が抜け出し、右足でシュート。決定的な場面だったが、シュートは枠を外れる。その直後にも高い位置でマルシャル(そーたん)がボールを奪い返し、ブルーノ・フェルナンデス(つとむ)が決定的なシュートを放ったが、わずかにゴール左へ。再三のチャンスを生かせず、前半は1-0で折り返した。

 後半もチャンスをつくるが、後半3分のカバーニ(とくちゃん)、同6分のマルシャル(そーたん)のシュートはいずれもGKの好セーブに阻まれる。なかなか追加点が奪えず、カウンターからピンチを招くシーンもあったが、守備陣が高い集中力を保ち、反撃を跳ね返した。試合はそのまま1-0でタイムアップ。見事に4連勝を飾った。

 これで6試合負けなし(5勝1分)となったゲキサカFCは第10節を終えて5勝2分3敗の勝ち点17に伸ばし、順位も21チーム中10位から6位に上げた。次節は20日に行われ、第11節でGiNGA FUTEBOLiSTA、第12節でDO TPFCと対戦する。

●eFOOTBALL eS-LEAGUE 8th特集ページ

TOP