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栃木FWエスクデロが報告「18年ぶりにあるところに行きます」

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栃木に所属するFWエスクデロ競飛王

 栃木SCのFWエスクデロ競飛王が12日に自身のツイッター(@chacarita151)を更新し、“18年ぶりの凱旋”を明かした。

 エスクデロは同日にスーツ姿の写真とともに「18年ぶりにあるところに行きます」「ドキドキとわくわくでいっぱいです」と投稿。ファンからさまざまな憶測が流れた中、数時間後のツイートで「18年ぶりに自分の母校である大宮西中学校に来校して来ました」と報告した。

 恩師とのツーショットや母校に飾られた自身のユニフォームなどの写真を掲載したエスクデロは「プロになれたのも日本の文化や日本語を習得させてもらえた大切な場所。先生方も凄く優しくて有意義な時間になりました」と感謝。「さらにプロとして長くそして早く復帰する為の源となりました」と決意を新たにした様子だ。

 スペインとアルゼンチンの国籍も持つエスクデロは浦和の下部組織から2005年に16歳でトップチームデビュー。2007年に日本国籍を取得し、翌2008年にはU-23日本代表に選出された。その後、浦和を離れてFCソウル(韓国)、江蘇蘇寧(中国)、京都、蔚山現代(韓国)などを渡り歩き、2020年シーズンから栃木に所属。同年12月に右膝前十字靭帯断裂および右内側側副靱帯損傷の大怪我を負い、現在は復帰を目指してリハビリを続けている。

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