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マンUは2年連続でELベスト4…タイトルに飢えるブルーノ・フェルナンデス「ここから全部勝つ」

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MFブルーノ・フェルナンデスはタイトル獲得への強い気持ちを示した

 マンチェスター・ユナイテッドは15日のヨーロッパリーグ(EL)準々決勝第2戦・グラナダ(スペイン)戦で2ー0の勝利。2戦合計4ー0で2シーズン連続となるベスト4進出を決めた。攻撃を司るMFブルーノ・フェルナンデスは改めてタイトル獲得への意志を伝えている。クラブ公式サイトが英『BTスポーツ』のインタビューを伝えている。

 昨シーズンはEL準決勝でセビージャに敗戦したユナイテッド。今シーズンはプレミアリーグでも現在2位に位置しており、その勢いのまま準々決勝は2試合ともに2ー0の勝利で準決勝に駒を進めた。

 B・フェルナンデスが求めるのはタイトル。ユナイテッドは2017-18シーズンから3年間タイトルがない。「昨年に続き、また準決勝で戦う機会に恵まれた。今回こそはファイナルに進んでみせる」と意気込みを語った。

「相手がアーセナルでもビジャレアルでもビッグマッチには変わりない。強豪であり、脅威になる選手がいる」

「僕たちは毎年進歩を続けている。だから、過去に起きたことは関係ない。負けたことも勝ったこともだ。いま大事なのはこれからのこと。シーズンが終わるまで、すべての試合に勝つつもりだ」

「ローマ戦もそのひとつだ。ELは僕たちがとにかく優勝を願う大会でもある。だからそこにしっかりと照準を合わせていく」

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