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CL敗退のバイエルン、ドルトムント、ポルトがまさかの“敗者復活”ベスト4進出?

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CL敗退の3チームが復活?

 バイエルンドルトムントポルトがUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のベスト4に復活する可能性があると、ポルトガルの『オ・ジョゴ』や『レコルド』がドイツ『ビルト』の報道を基に伝えている。

 それによると、18日に発表された欧州スーパーリーグ構想により、参加チームで欧州CL準決勝に進出しているレアル・マドリーマンチェスター・シティチェルシーの3チームを大会から除外する動きがあり、その場合はベスト8で敗退したバイエルン、ドルトムント、ポルトが“敗者復活”で準決勝に出場する案があるという。この3チームは欧州スーパーリーグ構想が発表された際、いずれも反対を表明していた。

 UEFAの執行委員会メンバーであるイェスパー・モラー氏は19日、「彼ら(レアル、シティ、チェルシー)は去らなければならない。(臨時執行委員会がある)今週の金曜日にはそうなることを願っている」と、欧州スーパーリーグの参加チームを即刻追放すべきだと主張。「それから、このトーナメントをどのように終えるかを決めたい」と語った。

 なお、バイエルン、ドルトムント、ポルトの復活のほか、欧州スーパーリーグ参加チーム以外でベスト4に残るパリSGを今季の優勝チームとする案も挙がっているようだ。

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