beacon

4月29日と5月4日は川崎Fとの頂上決戦!名古屋相馬「向こうが上だと思っていない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[4.22 J1第11節 名古屋2-0G大阪 豊田ス]

 名古屋グランパスが今季10度目となる無失点で、ガンバ大阪を2-0で下した。前節の今季初黒星を引きずることない、持ち味十分の勝利。マッシモ・フィッカデンティ監督も「ガンバ相手のこのような勝利は満足感があります」と振り返った。

 そして次節はいよいよ、川崎フロンターレ戦となる。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の開催がずれ込んだ影響で、リーグ戦の日程が変更。そのあおりを受けて、リーグ戦では異例ともなる連戦が組まれることになった。名古屋は4月29日にホームで、5月4日にアウェーで試合を行う。

 リーグ無敗を続ける川崎Fとの頂上決戦。指揮官は「まずは2連戦より29日のホーム戦をどう戦うかを考えている」と初戦の重要性を強調。そしてそこでベストパフォーマンスを出すことが何よりも求められると説くと、「次戦の話をすると、スイッチが入りかけてしまうので、私もまずはしっかりと休みたい」と冷静に話した。

 この日、1ゴール1アシストの結果を残したFW相馬勇紀も、川崎Fとの連戦について、「決勝戦というかそういう位置づけ」と意識を十分にする。そして「しっかりと研究して、いい準備をしたい」と話すと、「向こうが上だとも思っていない。チーム全員で勝利をもぎ取りたい」と力強く話した。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2021シーズンJリーグ特集ページ
●“初月無料”DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP