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顔面に傷を作ったポッター監督、会見で真相を話す「これには英雄的で騎士道精神あふれる話が…」

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顔を負傷したグレアム・ポッター監督

 ブライトンの指揮官グレアム・ポッターは22日の会見に登場。左目の下にアザがある状態で臨んだ。英『ガーディアン』が伝えている。

 20日の前節・チェルシー戦では敵地でスコアレスに持ち込んだブライトン。24日の第33節シェフィールド・ユナイテッド戦にむけて、ポッター監督は会見を行った。しかし、登場した指揮官の左目の下には約5cmに渡り、大きなアザがあった。

 ポッター監督は「この傷には英雄的で騎士道精神あふれる話があるんだ。と話を美化させたいところだけど、残念ながら、帰宅途中に階段を踏み外して、金属の手すりに当ててしまった」と冗談交じりに真相を明かしている。

「背中もむち打ちになってしまった。有難いことにそれだけで済んだが、打ちどころが悪かったら大変なことになっていた」

「ビーチを歩いていたら風が強くて。風を防げる場所を探していたんだ。そしたら足を踏み外した。心ここにあらずだったのかもしれない。数日間、頭がいっぱいだったからね」

「でも、これで少しは顔が良く見えるかもしれない。階段の上にいた女性に聞いたら、多少は頑丈という意味でハンサムかもだってさ。まったくクレイジーなことだよ」

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