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豪代表指揮官「東京五輪にメッシを連れてきて」アルゼンチン、スペインとのC組は「死の組ではなく夢の組」

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オーストラリア代表を率いるグラハム・アーノルド監督が、東京オリンピックのグループリーグ組み合わせ抽選を受けて、本番へと意気込みを示している。

オーストラリアはグループCに属し、エジプト、スペイン、アルゼンチンと同組になった。

フル代表とU-24代表の指揮を兼任するアーノルド監督は、メディアの前で「ぜひアルゼンチンは(リオネル)メッシを東京に連れてきてほしい」と語っている。『CNA』、アルゼンチン版『MARCA』などがその言葉を伝えた。

「この組み合わせは確かに厳しい。だが“死の組”という言い方はやめてほしい。これは“夢の組”だ」

「相手はいずれもワールドクラスの名手をそろえるチームばかりだ。もちろんこの組み合わせは喜ぶべきものではないと認識している。それでも若い選手たちにとっては持っているものをすべて出し切るこれ以上ないチャンスだ」

「我々の選手たちは多くが国内リーグでプレーしている。それだけに国外の著名選手と戦う機会はそこまでないんだ。アルゼンチンはオーバーエイジ枠でぜひともメッシを東京に連れてきてほしいね」

グループCでは強豪国がそろっていることもあり、苦戦が予想されるオーストラリア。だがアーノルド監督は、対戦国がオーバーエイジ枠含め、ベストメンバーで臨んでくることを願っている。
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