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スーパーリーグ構想支持のバルサ&レアルにラ・リーガ会長「制裁は急がない」

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 バルセロナレアル・マドリーがリーガ・エスパニョーラのハビエル・テバス会長が欧州スーパーリーグ構想(ESL)について言及した。『ESPN』が伝えた。

 18日にESLが発表され、12の欧州ビッグクラブが参加を表明した。しかし、多方面から予想を超える反発や圧力を受けたことでプレミアリーグの“ビッグ6”は早々に脱退。ミランなどもこれに続き、構想はすでに空中分解している。

 すでにバルサとレアルのみが残された状況だが、2クラブはリーガ・エスパニョーラから処罰を受けていない。ハビエル・テバス会長は「制裁については急がないようにしたい」と語っている。

「当分の間、制裁を加えることは考えていない。彼らはラ・リーガを見捨ててはいない。単に実りあるものになっていない提案だったのだ」

「アトレティコ・マドリードはすでにスーパーリーグから撤退している」

「今後、このようなことが起こらないようにするため、保護措置を講じているところだ」

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