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「モウリーニョをリスペクトしている」トッテナムDFが控え室内での不協和音を否定

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トッテナムのトビー・アルデルヴァイレルトは、解任されたジョゼ・モウリーニョ監督について語った。

2019年11月にマウリシオ・ポチェッティーノ監督の後任としてトッテナムの指揮を執ることが決まったモウリーニョ監督。浮き沈みのあるパフォーマンスが続くも、カラバオカップ決勝に導いたが、大一番を目前にクラブは解任することを決断した。

突然の指揮官交代のニュースが流れたことで、マンチェスター・ユナイテッド時代晩期のようにモウリーニョ監督と選手の関係に問題があったとも考えられる中、アルデルヴァイレルトはイギリス『ガーディアン』で確執がなかったことを強調した。

「彼がもう僕たちの監督ではないと耳にしたことに全員がショックを受け、みんな同様に僕たちにとっても驚きだった。僕たちは彼のキャリアをリスペクトしなければいけないし、彼の手腕をリスペクトしなければいけない。残念なことに、僕たちは望んでいた結果を一緒に手にできなかった。でも、リスペクトだけではなく、感謝もしている」

「結果は良いものではなかったかもしれないけど、間違いなく100%彼は僕たちみんなを成長させた。彼のスタイルや彼のフットボールへの考えを僕たちはリスペクトしなければいけない。方向性やドレッシングルームで上手くいっていなかったことを君たちは知りたいかもしれないけど、そのようなことはなかった。選手たちも状況を好転させるために全力を出していた」

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