モンテディオ山形のユニフォームスポンサーを務める株式会社『でん六』の鈴木隆一社長の言葉が反響を呼んでいる。

　株式会社『でん六』は2001年から20年以上にわたり、山形のユニフォームスポンサーを担当。クラブ公式ツイッター(@monte_prstaff)によると、30日のJ2第16節・SC相模原戦(○2-0/@NDスタ)でマッチデースポンサーを務めた同社の鈴木社長は、試合前のスピーチで「モンテディオの応援は、不要不急ではない。強いから応援するのではない、わたしたちが応援するから強くなる」と述べたという。

　山形はクラブ公式ツイッターで鈴木社長の写真とともにその言葉を紹介し、「今日のマッチデースポンサー、 #でん六 鈴木隆一社長の試合前の言葉、目頭が熱くなりました。みなさんを元気づける存在であり続けるため、我々は前進を続けます」と記した。

　このツイートに多くのファン・サポーターやクラブ関係者が反応し、キャプテンのDF山田拓巳も試合翌日の31日に自身のツイッター(@1125Yama)でコメントを投稿。「頼もしく有り難いお言葉。プロの世界である以上大事なのは結果。強いから応援、支援すると言ってくれる人は沢山いるかもしれないけど、この様な思いでいてくれる人が多いのが山形の良い所かもしれない。ただ僕達選手はその言葉に甘えずしっかり結果を求めて一戦一戦戦います」と決意を新たにした。

『モンテディオの応援は、不要不急ではない。強いから応援するのではない、わたしたちが応援するから強くなる。』

今日のマッチデースポンサー、 #でん六 鈴木隆一社長の試合前の言葉、目頭が熱くなりました。

みなさんを元気づける存在であり続けるため、我々は前進を続けます。@den6_denchan pic.twitter.com/gHSn1HgICR

— モンテディオ山形広報/Montedio Yamagata (@monte_prstaff) May 30, 2021

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