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守田英正にガラタサライが興味? セルビア戦でのプレーがスカウトに好印象と現地メディア

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サンタクララに所属する日本代表MF守田英正

 ポルトガルのサンタクララに所属する日本代表MF守田英正に、ガラタサライが興味を示しているのだろうか。トルコ『Havadis Bursa』など複数メディアが報じている。

 2020-21シーズンのシュぺルリグではライバルのベシクタシュに僅差で優勝を逃したガラタサライ。会長選挙を19日に控える中、クラブのスカウトが11日に日本が1-0で勝利した国際親善試合のセルビア戦を視察したようだ。欧州主要リーグのクラブに所属しないセルビアのプレーヤーが目当てだったものの、『Havadis Bursa』曰く、守田が見せた「効果的なフットボール」、「無限のエネルギー」が強く印象に残ったという。

 また、今年1月に川崎から渡ったポルトガルでの同選手のパフォーマンスについて、「短期間で存在感を示した」と紹介した同メディアは、「ビッグチームへの移籍を望んでいる」と指摘。さらに、「2024年までの契約を残すポルトガルのクラブは、フリーで加わったため、離れる際には(移籍を)容易にすることを約束した」とも伝えており、ガラタサライが代理人を介して選手やサンタ・クララ側とミーティングを行う予定だとしている。

 トルコメディアでは最近、セルビアのパルチザンを退団したFW浅野拓磨や、ベルギーのシント・トロイデンVVからのステップアップが噂されるFW鈴木優磨ら日本人選手のシュぺルリグ入り報道が過熱。それらのアタッカーに次いで、守備的MFの守田への注目も高まっているようだ。

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