心停止を起こしたエリクセンを巡る“陰謀論” インテルCEOは否定
12日の欧州選手権(EURO2020)グループB第1節・フィンランド代表戦(●0-1)の試合中に意識を失って倒れ、一時的に心停止となったデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(インテル)を巡る“陰謀論”が発生しているようだ。イギリス『ザ・サン』が伝えている。
同紙によると陰謀論者たちは現在、エリクセンが新型コロナウイルスのワクチンを接種したため、または感染したためにあの出来事が起きたのだという主張をネット上で展開しているという。
これはエリクセンの前所属先であるトッテナムの心臓専門医の発言がきっかけになったとみられる。同医師はエリクセンのトッテナム在籍中に心臓の問題はなかったと前置きしつつ、一部選手がワクチン接種を受けた可能性があり、それが心臓に影響をもたらしたのかもしれないと語っていた。
サウサンプトンOBで元イングランド代表のマット・ル・ティシエ氏も同様の説を唱えていたというが、インテルのジュゼッペ・マロッタCEOはこの噂を否定。「彼は新型コロナウイルスに感染しておらず、ワクチンも接種していない」と明言した。
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同紙によると陰謀論者たちは現在、エリクセンが新型コロナウイルスのワクチンを接種したため、または感染したためにあの出来事が起きたのだという主張をネット上で展開しているという。
これはエリクセンの前所属先であるトッテナムの心臓専門医の発言がきっかけになったとみられる。同医師はエリクセンのトッテナム在籍中に心臓の問題はなかったと前置きしつつ、一部選手がワクチン接種を受けた可能性があり、それが心臓に影響をもたらしたのかもしれないと語っていた。
サウサンプトンOBで元イングランド代表のマット・ル・ティシエ氏も同様の説を唱えていたというが、インテルのジュゼッペ・マロッタCEOはこの噂を否定。「彼は新型コロナウイルスに感染しておらず、ワクチンも接種していない」と明言した。
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