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日本代表が紅白戦など公式練習

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 東アジア選手権(17日~23日、重慶・中国)に臨む日本代表は15日、初戦となる17日の北朝鮮戦に備えて調整を行ったと、スポーツ報知は伝えている。
 約2時間の午前練習では北朝鮮を想定した紅白戦も行い、主力組のFWはFW播戸竜二(G大阪)を軸にFW前田遼一(磐田)とFW田代有三(鹿島)が交代で2トップを組んだ。午後は試合会場の重慶五輪センター体育場で公式練習を実施。報道陣に公開した練習の冒頭では、リラックスした雰囲気で選手たちが体を動かした。

 岡田日本代表監督は記者会見を行い、17日の初戦で対戦する北朝鮮について「組織的で体も強い。Jリーグでプレーする選手もおり、簡単な相手ではない」と警戒したという。

 14日に重慶入りした女子日本代表も18日の北朝鮮戦に向けて初練習を行った。

(文 武澤伸昭)

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